コロナ禍における観光・文化施策と荒川河川敷グランドについて　久家繁（立憲民主党）

久家繁（立憲民主党）

コロナ禍における観光・文化施策について

問

　今後、どのように、観光・文化産業を支援し、イベントや事業を実施していくのか。

答

　観光振興懇談会において意見を集約し、施策に反映させていくとともに、伝統技術に関する映像配信のほか、販売促進に繋がるよう支援していく。

問

　効率的かつ効果的な財政運営と施策の遂行のためにも、観光マーケティング調査により正確な現状把握が必要と考えるが、区の見解を問う。

答

　費用対効果の側面も含め、その必要性について観光振興懇談会において、慎重に検討していく。

問

　東京オリンピック・パラリンピックに向けた区の施策について、考え方や方向性を問う。

答

　都から具体的な情報が来ていないため、大会組織委員会などの今後の動向を踏まえ、区内団体等とも協議をしながら、適切に対応していく。

荒川河川敷グランドについて

問

　昨年の台風による被害の状況と復旧の対応について、その経過等を問う。

答

　河川敷の大半が浸水し、工作物も破損したほか、河川の汚泥が大量に堆積していたため、汚泥除去を計画的に実施し6月初めに復旧が完了した。

問

　今後、より効率的かつ迅速に復旧作業に取り組めるよう対応策を講じるべきと考えるが、区の見解を問う。

答

　日々の維持管理とともに、今回の経験を活かし、迅速で的確な復旧が出来るよう努める。

問

　復旧作業にあたって、区民ボランティアによる支援を活用できないか、区の見解を問う。

答

　安全性の観点から、重機の入る現場への立ち入りは困難であるため、工事終了後のグラウンド清掃など側面的な協力をお願いしたいと考える。