トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和元年度定例会 > 11月会議 > 児童相談所の開設準備と幼児期からの外遊び及び運動について 山田晴美(維新・あたらしい党)
更新日:2020年6月17日
あらかわ区議会
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山田晴美(維新・あたらしい党)
子育てに困難を抱える方を孤立させず、地域や人の繋がりといった地域力を活かし、子どもと家庭に寄り添った児童相談所を望む。人生経験の豊富なシニアサポーターの採用など、荒川区の強みである地域力を活かし「荒川区独自の」切り口で、児童相談所開設に取り組むべきと考えるが、区の見解を問う。
妊娠期から子育て期まで切れ目ない支援を行うため、子育て世代包括支援センター機能を整備し、妊婦の全数面談と個別支援プランの作成、子育て交流サロンの開設など子育て環境の充実を図っている。町会、民生・児童委員等、様々な人生経験を積まれた区民と連携・協力するなど、地域の関係者とともに効果的な支援を行っていく。
子供の成長に遊びは欠かせないという。幼児期にしっかり身体を動かし遊ぶ機会が減少すると、将来社会で自立するスキルにも影響を及ぼすという。幼児期からの外遊び・運動に関して現状の取り組みと今後の対策について、区の見解を問う。
幼児期から運動能力の向上を図ることが、社会に出て自立するスキルを身に付けるという視点からも重要であると認識している。幼稚園・保育園においても楽しみながら身体を動かす遊びを通して幼児の体力向上を図るべく、なお一層の取り組みに努めていく。
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