ヘルプマークの普及と特殊詐欺対策・悪質な訪問販売対策について　夏目亜季（維新・あたらしい党）

夏目亜季（維新・あたらしい党）

ヘルプマークの普及について

問

ヘルプマークの配布場所を区内で乗降客数の多い駅等にも拡大する必要があると考える。これまで、ヘルプマークの理解促進のために、区としてはどのようなことに取り組んできたか。また、難病患者への「あらかわ安心カード」配布を求めるとともに、ヘルプマークの更なる普及への後押しについて、区の見解を問う。

答

ヘルプマークの配布について、広域的な配布を東京都への働きかけるとともに、他の効果的な配布場所を検討する。また「あらかわ安心カード」の配布対象拡大についても検討する。区ではこれまで、ホームページでの案内や事業者向け冊子へのヘルプマーク掲載などを通じて理解が深まるよう取り組んできた。引き続き認知度の向上や理解促進、効果的な配布方法等について検討する。

特殊詐欺対策・悪質な訪問販売対策ついて

問

社会問題化する特殊詐欺について、これまで区としてどのような対策を行い、今後どのような取組を行っていくか。また、悪質な訪問販売について相談窓口の設置や撃退方法の案内など、区民の不安を取り除き、弱者にやさしく誰もが住みやすい街を作るための区の対応を問う。

答

特殊詐欺対策として、電話自動通話録音機の設置、防災行政無線による受け子撃退作戦、高齢者への戸別訪問等を行っている。また、悪質訪問販売対策として、専門相談員の活用やステッカー・パンフレットの配布などを行っている。今後も区内警察署との連携を強化し、被害撲滅に努める。

その他の質問項目

• 子宮頸がんの撲滅に向けた取り組みについて