更新日:2020年6月17日
あらかわ区議会
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菅谷元昭(自民党)
日暮里地域活性化施設が、どのような機能をもって地域の活性化に貢献するのか、また増加する外国人観光客に対して、どのような「おもてなし」をしていくのか、区の見解を問う。
全国有数の繊維問屋街の日暮里で、地域コミュニティの拠点として、区民事務所、おもてなしスペース、インキュベーション施設等を備え、体験を重視する「コト消費」を促進し、創作活動が楽しめ、事業者を育成する施設になっている。
複数の商店街において、イベントの実施や若手が主体で地域の活性化につながる取り組みを実施している。商店街振興をさらに充実させるためにも、商店街が独自に取り組む地域活性化に資する事業に対し支援強化を求めるが、区の見解を問う。
商店街には、街路灯整備やイベント補助等の支援を行っている。また、にぎわい創出事業やイベント推進事業等の補助制度により、様々なニーズにあった支援を行い、地域の活性化を図っていく。
スポーツセンターリニューアル後、健康づくりの拠点としてもさらに多くの区民の利用を促進するために、効果的なイベントや取り組みを展開すべきと考えるが、区の見解を問う。
オリンピック・パラリンピックの機運醸成と合わせ、障がいのある方も参加出来る事業の実施や、無料利用期間を設けて新しい施設の体験など、より多くの区民が利用できるよう事業展開する。
オリンピック・パラリンピックの期間中、パブリックビューイングを開催し、会場が一体となり競技を盛り上げるとともに、観戦後にはその競技が実践できるようにして、観戦と実践が連動した取り組みを提案するが、区の見解を問う。
1階フロアでパブリックビューイングを実施するほか、公式練習会場となるシッティングバレーについては、パラスポーツ競技の普及のため、その後も設備を活用するなど、競技の観戦や実際に体験できる施設として積極的に活用していく。
自国で開催するオリンピックの聖火リレーやセレモニーを、記憶に残り未来に語り継げる1日にするため、より多くの区民が参加し出来る限り多くの地域ボランティアに協力してもらうために様々な趣向を凝らすべきと考えるが、見解を問う。
聖火リレー当日、多くの区民にリレーコース沿道やセレブレーション会場でランナーを応援していただけるよう、区内の様々な団体に協力を依頼し、区民の力を結集し一大事業を成功に導く。
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