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更新日:2020年6月17日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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骨髄バンクと高層住宅の震災対応策について 竹内明浩(民主ゆいの会)

竹内明浩議員の写真
竹内明浩(民主ゆいの会)

骨髄バンクについて

一人でも多くの患者を救うため、更なるドナー登録の推進と環境改善、現在の助成金制度の更なる充実を図るべきと考えるが、区の見解を問う。

区施設や民間施設等でも周知を図るなど、ドナー登録の更なる普及啓発に努める。ドナーや勤務先への助成金の拡充は十分な検討が必要と考える。

年齢制限のある骨髄バンク制度を維持するためには、若年層への普及啓発を強化すべきと考えるが、区の見解を問う。

区内専門学校等で、ポスター・パンフレットによる普及啓発を強化する。また、若い世代がSNSやイベントを通して、同世代に骨髄バンクのPR活動を行う制度について紹介する機会も設ける。

高層住宅の震災対応策について

町会・自治会の要望に応じ、マニュアル作成や専門家からのアドバイス、防災情報の提供など、その地域の特性にあった防災対策強化ができるよう、防災アドバイザー派遣制度をさらに活用すべきと考えるが、区の見解を問う。

今後、消防署と連携し、高層住宅を始めとした共同住宅に「マンション防災マニュアル」を配布するとともに、個々の防災マニュアルの作成を推進していく。また、防災アドバイザー派遣制度を活用しながら地域防災力の更なる向上に努める。

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