トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 平成30年度定例会 > 2月会議 > 3歳児健診における眼科検査と貧困の連鎖を断ち切るための取り組みについて 清水啓史(民主ゆい)
更新日:2020年6月17日
あらかわ区議会
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清水啓史(民主ゆい)
目の発育成長は8歳ごろに完成される。3歳児健診における眼の屈折検査を既に実施している他自治体へ、昨年視察に行ってきた。区としての3歳児健診における眼科屈折検査の必要性の認識を伺う。また、課題がクリアされるのであれば、検査を実施する考えはあるのか。区の見解を問う。
3歳児健診における眼科検査の課題は、日本人での基準値がまだ決められていないことである。この検査法の有用性は認識しており、日本人の基準の設定の動向を踏まえつつ、実施に向けて検討を進めていく。
貧困の連鎖を断ち切るには、これからの社会を担う子どもたちを応援していくことが重要であり、子どもたち自身の未来を拓き、将来一人ひとりが能力を発揮できるようになることが、社会全体を支えていくことにつながる。貧困の連鎖を断ち切るための取り組みについて、区の見解を問う。
これまでの取り組みの推進に加え、今後も子育てや福祉、教育など関連する区政のすべての分野において、子どもの将来が生まれ育った環境に左右されることのないよう、全庁が一丸となって、子どもの貧困の解消に取り組んでいく。
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