トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和3年度定例会 > 9月会議 > スケートボードの練習場の整備と小中学生の防災ヘルメット導入の必要性の認識について 竹内明浩(立憲・ゆい・無所属)
更新日:2021年11月14日
あらかわ区議会
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竹内明浩議員(立憲・ゆい・無所属)
オリンピックを契機に、スケートボード愛好者が増えているのに対し、まだまだ専用施設の絶対数が足りていない。スケートパーク設置には様々な課題があることも理解しているが、公道や公園で乗っている危険な状況も放置できない。スケートボード愛好者のための専用施設の整備を強く要望するが、区の見解を問う。
区内にスケートボード練習場を整備することは、区全体のスポーツ振興につながるものと考える。しかし、一定の広さのある場所の確保、施設の安全性の担保など、実現に向けては多くの課題があると認識している。こうした課題を踏まえ、関係部署と連携しながら、区内におけるスケートボード練習場整備の可能性について検討する。
区も、災害対応について強い問題意識を持ち、様々な取り組みを行っているが、小中学生の防災ヘルメット導入については、未だ実現に至っていない。落下物から頭部を保護するにはヘルメットが一番有効である。ヘルメットの必要性について区の認識を問う。また、導入できない課題と、どのようなきっかけがあれば導入されるのか問う。
学校現場において、災害時に子どもたちの身体・生命を守るため、これまでも校舎の耐震補強や避難訓練などの取り組みを進めてきた。防災ヘルメットについては、頭部の損傷を防ぐ目的から避難所等でボランティアとして活動する中学校防災部に配布している。施設の安全性や危険を回避するための避難方法等を総合的に勘案して、ヘルメットの配布について引き続き検討していく。
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