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更新日:2022年4月18日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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武漢コロナウイルス対策関連と社会の標準を踏まえ守りながら性的少数者の尊厳も守る姿勢について 小坂英二(日本創新党)

小坂英二(日本創新党)

小坂英二(日本創新党)

武漢コロナウイルス対策に関連して

感染経験者への後遺症緩和対策の充実に向けて最新の情報提供を求めるが、区の見解を問う。

療養終了時等に専門職が相談に応じるとともに、リーフレット周知や相談窓口の案内も行っている。

未就学児へのマスク着用対象の拡大は危険である。感染拡大防止を過大に捉えず、園児の健全な発育に比重を置くべきと考えるが、見解を問う。

子どもたちの健やかな発育を第一に、可能な範囲でマスクの着用を推奨するという国の方針を踏まえ、感染リスク低減に最大限努めていく。

子育て世帯臨時特別給付金等で、世帯の中で収入の多い者の所得で給付決定するのは不合理で、政府に是正を求めるべきと考えるが、見解を問う。

今回の給付金は、国の方針に基づき支給することが事実上義務付けられている。区は、区民の実情や意見を必要に応じて都や国に伝えていく。

マイナンバーと銀行情報等個人情報の連携を行い、常時迅速に業務に対応できるような体制整備を政府に求めるべきと考えるが、区の見解を問う。

マイナンバーと銀行情報等の連携の義務化には、様々な意見がある。国の動向を注視し、個人情報保護にも十分配慮しながら適切に対応していく。

社会の標準を踏まえ守りながら、性的少数者の尊厳も守る姿勢を

性的少数者の性自認・性的指向は多様で複雑なため、法的保護をする明確な理由がある男女の婚姻を法制度の中で明確に位置付け、性的少数者のあり方は、制度に位置付けず尊厳を守る姿勢を取るべきと考えるが、区の見解を問う。

荒川区男女共同参画社会推進計画に基づき、多様な性のあり方の理解促進と併せ、当事者が利用しやすく、区民にも理解が得られる環境整備に向けて、パートナーシップ制度の導入を進める。

同性パートナーシップ制度の証明書は、本人の主観のみが根拠であり、多方面に混乱をきたす恐れがある。性的少数者の存在を尊重する姿勢を今まで同様に続ければ良いと考えるが、見解を問う。

パートナーシップ制度は性自認・性的指向により生きづらさ等を感じている方に寄り添い、地域の理解と協力のもと、取り組んでいくものである。他自治体での混乱事例は確認されていない。

その他の質問項目

  • 「人為的温暖化論」は根拠無し!風潮に流されない環境施策を
  • 危険な隣国の意図を踏まえ、自治体として責任有る対応を

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