あらかわ区議会
ここから本文です。
新型インフルエンザは、今後も変異し発生が危惧されている。また、新型コロナウイルス感染症も、区民の生命及び健康に著しく重大な被害を与えるとともに、区民生活及び経済にも甚大な影響を及ぼしている。これらに関するパンデミック等への対策を検討し、区民を健康危機から守る体制を構築することは、極めて重要な課題である。
さらに、区民の生活環境に密接したエネルギー・節電対策の検討、近年増加傾向にある特殊詐欺への対策、オリンピック・パラリンピックの開催などにより重要性が増しているテロ対策など、区民の健康及び生活環境を守り、並びに危機管理対策を強固なものとして、安全・安心な地域社会をつくることは、大切な課題である。
加えて、東京女子医科大学東医療センター移転後の新病院設立に向けての諸課題と区内の医療体制の維持・向上に関する検討が喫緊の課題である。
このため、これらの課題について調査研究を行うことを目的として特別委員会を設置する。
健康・危機管理対策調査特別委員会
本委員会の委員の定数は、8人とする。
本委員会は、議会が本調査の終了を議決するまで継続して設置し、議会閉会中においても調査することができるものとする。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
議会事務局議会事務局
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎5階)
電話番号:03-3802-3111(代表)
ファクス:03-3803-8887