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更新日:2020年6月17日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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荒川区の今後の観光施策と更なる災害対策の強化について 竹内明浩(民主ゆい)

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竹内明浩(民主ゆい)

荒川区の今後の観光施策について

観光施策の一環として、魅力発信、誘客促進、区民、地域団体への支援を要望するが、今後どのような展開を考えているのか、区の見解を問う。

今後も、来訪者の受入体制の整備を進め、訪れるすべての方々の利便性の向上を図っていくとともに、区の魅力を国内外に強く発信していく。

環境、健康面だけでなく、機動性、回遊性の利点を活用し、シェアサイクルを区の観光施策の一助として導入すべきと考えるが、区の見解を問う。

様々な効果が見込まれるシェアサイクルについて、近隣自治体の動向等を勘案し、区内自転車関連事業者に配慮しながら、積極的に検討する。

更なる災害対策の強化について

災害時のペットの避難先について、一定程度の行政側の備え、対策も必要と考える。一時的なペットの避難受け入れの可否の現状はどうか。また、災害時に避難所のほかに、ペットの一時預かり場所の確保を要望するが、区の見解を問う。

ペットの受け入れの可否については、毎年の避難所開設・運営訓練を通じて検討を行っているが、困難なことも想定され、荒川自然公園以外での一時預かり場所の確保も必要になると考えている。

現在の家具転倒防止器具の設置状況はどうか。また、避難行動要支援者名簿登録者に優先的に設置を促進するべきと考えるが、区の見解を問う。

区内の設置状況については、設置率34.8パーセントであり、今後も対象を絞ったアプローチをするなど、普及啓発に向けて工夫をしていく。

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