トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 平成30年度定例会 > 11月会議 > ブロック塀への対応と学童保育の国基準撤廃方針について 清水啓史(民主ゆい)

更新日:2020年6月17日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

ここから本文です。

ブロック塀への対応と学童保育の国基準撤廃方針について 清水啓史(民主ゆい)

清水啓史議員の写真
清水啓史(民主ゆい)

ブロック塀の対応について

既存不適格のブロック塀は、区所有はもとより、区施設に接するものは撤去すべく、スピード感を持って取り組むことが重要である。区の基本方針と進捗状況を問う。また、細街路におけるブロック塀を他の代替フェンスにできるよう関係各所へ働きかけをする考えはないか、区の見解を問う。

学校等のプールに面したブロック塀は、全6施設で代替フェンス等の設置が完了し、その他の施設も、今年度内の対応を目指し準備を進めている。また、防災性の向上や住環境の改善のために必要な細街路の拡幅を推進するとともに、危険ブロック塀の早期除却に向け、積極的に取り組んでいく。

学童保育の国基準撤廃方針について

厚生労働省は、学童保育における国基準を、各自治体が従うべきものから参酌すべきものへ変更する方針を示した。現場を預かる自治体として、学童保育の質の低下を招くようなことはあってはいけないと考える。今回の国の方針を受け、区としてどのように対応していくのか、見解を問う。

区としては、学童クラブの運営にあたり、子どもの安全等の質を確保することは最も重要であると認識しており、現時点においては、今回の国の方針を受け、放課後児童支援員の資格要件や配置人数を見直すことは考えていない。

その他の質問項目

  • 施設建替え・大規模改修時のための敷地確保について
  • 悪質クレームへの対応について

こちらの記事も読まれています

お問い合わせ

議会事務局議会事務局議事係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎5階)

電話番号:03-3802-3111(内線:3614)

ファクス:03-3803-8887