健康・危機管理対策調査特別委員会の設置について

設置目的

新型インフルエンザは、今後も変異し発生が危惧されており、これに関する対策を検討し、区民を健康危機から守る体制を構築することは、極めて重要な課題である。
東日本大震災に伴う原子力発電所事故による放射能汚染による被害対策やエネルギー・節電対策を検討するとともに、危機管理対策を強固なものとし、区民の健康及び生活環境を守り、並びに安全・安心な地域社会をつくることは、大切な課題である。
東京女子医科大学東医療センターは、多くの区民が利用している医療施設であり、災害拠点病院として災害医療にも大きな役割を担っている等、東医療センターの移転計画が区民に与える影響は大きく、喫緊の課題である。
このため、これらの課題について調査研究を行うことを目的として特別委員会を設置する。

名称

健康・危機管理対策調査特別委員会

調査事項

1. 新型インフルエンザ対策に関すること。
2. 放射能汚染による被害対策に関すること。
3. エネルギー・節電対策に関すること。
4. 地域防犯対策に関すること。
5. 東京女子医科大学東医療センターの移転計画に関すること。

委員定数

本委員会の委員の定数は、8人とする。

設置期間

本委員会は、議会が本調査の終了を議決するまで継続して設置し、議会閉会中においても調査することができるものとする。