外国人向けゲストハウスへの許認可を問う。まったなしの商店街と地域福祉事業に支援拡大を　斉藤裕子（元気クラブ）

斉藤裕子（元気クラブ）

荒川区は商店街を残すまちづくりにどう取り組むのか

問

空き店舗対策は緊急課題だ。区の一括借り上げなど、従来の補助金とは異なる対策で拠点、モデルとなる商店街を強力に支援せよ。

答

「商店街空き店舗活用イベント推進事業」等を実施しており、商店街支援を一層推進していく。

問

マンションやアパートの建設に対し、不動産、開発業者と連携し、規制・誘導策を取る考えはあるか。地区計画よりも条例が早い。

答

地区計画等のルール作りの際、どのような支援があるか検討する。

地域福祉事業への支援拡大を

問

認証保育所の安定的な運営と保育士の待遇改善のため、都の制度活用と区の支援拡大を求める。

答

施設改修の実態把握や認可保育園移行など、事業者の要望も踏まえ安定的な経営継続を支援する。

問

障がい者のグループホーム建設等への補助金を拡充してほしい。

答

平成24年度に補助を交付する事業を開始した。今後も補助や支援のあり方を検討していく。

問

子どもの居場所づくり事業への予算をもっと拡充してほしい。

答

今年度から団体の支援制度を設けた。団体等の意見を聞きながら、必要な支援策を検討していく。

その他の質問項目

• 区の許認可行政の矛盾をどう反省し、是正するのか