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更新日:2020年6月17日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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認知症患者への支援と食品ロスをなくす区民運動を問う 瀬野喜代(民主・市民)javascript:

瀬野喜代議員の写真
瀬野喜代(民主・市民)

認知症患者への支援を問う

認知症で行方不明の方の早期発見のため、理解ある区民にメール配信等で協力をお願いする体制を作るべき。また、声掛けの模擬訓練を実施して理解を広めるべき。

携帯メール等の活用は検討しており、地域と連携し具体化していく。また、今年度実地で行う声掛け訓練について、広く区民へ周知する。

小中学校向け認知症サポーター養成講座は、地域づくりとしても、人権講座としても他人への思いやりを考えるよい機会になる。教育委員会は普及を支援すべき。

この講座では、高齢者に対する尊敬や感謝の心が育まれたと認識している。今後、他校に広めていくための課題について関係部署と連携し、検討する。

食品ロスをなくす区民運動を問う

食べられるのに捨ててしまう食品を減らす区民運動を区民の参画で案を作り、実施すべき。また、困っている人へ食品を届けるフードバンクと連携してはどうか。

食品ロスの削減は重要な課題と捉え、今年度「もったいない事業」を開始した。普及啓発やPR活動等を実施していく。フードバンク活動は、取り組みを注視する。

その他の質問項目

  • 解釈変更による改憲について
  • 共通番号制度について

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