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更新日:2020年6月17日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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高齢者福祉対策と自転車対策を問う 吉田詠子(公明党)

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吉田詠子(公明党)

高齢者福祉対策を問う

現在策定を進めている、第6期荒川区高齢者プランでは、団塊の世代がすべて後期高齢者になる2025年を見据え、中長期的な対策をどう取り組んでいくのか。

区の地域力を核に、介護、医療、介護予防、住まい、見守りの生活支援が切れ目なく提供される地域包括ケアをより一層進め、高齢者の自立支援の取り組みを重点的に推進する。そのために活動拠点の整備等幅広い手法を活用しながら、多くの高齢者が介護予防に取り組めるよう尽力する。

第6期高齢者プランの3年間の取り組みで、多くの高齢者が介護予防運動に参加する新たなシステム、地域包括支援センターの体制、認知症カフェの地域包括支援センターごとの設置について問う。

新たな介護予防事業の取り組みについては、楽しく介護予防が継続できるよう事業内容の改善等、工夫を凝らす。地域包括支援センターは南千住地域に増設するとともに、機能強化型地域包括支援センターを設置し、後方支援や人材育成支援などを連携して実施する。認知症カフェは、来年度3か所設置し、設置場所の拡大を検討する。

自転車対策を問う

不要になった自転車が、路上放置される事態を解消するために、また、区民サービスの一環として、自転車を無料回収してはどうか。

全体的な経費削減も念頭に置き、保管、引き取り場所の確保等の課題解決に向けた検討を進める。

自転車の運転マナーが問題になっている。区は、自転車目線でのマナーアップを目的に平塚市で発足した「サイクルポリス」の導入を警察署に働きかけてはどうか。

自転車運転マナーの普及啓発に努めるとともに、サイクルポリス導入を含め、交通ルールの周知徹底等に向け警察と協議する。

京成電鉄が準備を進める、新三河島駅前の駐輪場の進捗状況はどうなっているのか。また区の自転車駐車場と同様、2時間までは無料としてほしいがどうか。

駐輪場は、3月中の整備完了を目指し最終調整している。2時間までの無料化は強く働き掛ける。

その他の質問項目

  • 平成27年度予算編成の基本的な考えについて
  • 子ども・若者対策について

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