トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 平成26年定例会 > 尾久の原公園ダイオキシン問題とシダレザクラ祭りの開催及び東京オリンピックに向けた荒川区の姿勢・取り組みを問う 菅谷元昭(自民党)

更新日:2020年6月17日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

ここから本文です。

尾久の原公園ダイオキシン問題とシダレザクラ祭りの開催及び東京オリンピックに向けた荒川区の姿勢・取り組みを問う 菅谷元昭(自民党)

菅谷元昭議員の写真
菅谷元昭(自民党)

尾久の原公園ダイオキシン問題とシダレザクラ祭りの開催を問う

都立尾久の原公園はダイオキシンによる土壌汚染により一部が閉鎖されている。都は対策計画の策定に向けて手続きを進めているとのことだが、ダイオキシン問題の早期解決に向けた対応はどうなっているのか。また、尾久の原公園には、区民の有志によりシダレザクラが寄付されており、木一本一本に様々な思いが詰まっている。例年4月上旬の催しとして定着したシダレザクラ祭りは、いろいろと工夫して、是非とも開催してほしいと考えるどうか。

ダイオキシン問題については、園内の広場部分の土壌の安全性が確認されたことから、シダレザクラの会は2年ぶりの祭りの開催を決定した。現在、開催に向け、公園管理者と協議を開始しており、これまで以上に多くの方に来場いただき桜の花を楽しんでいただけるよう、駅から会場への誘導を図るなどの準備を進める。あわせて、適切かつ早急に土壌汚染対策を実施するよう引き続き、東京都へ要望する。

東京オリンピックに向けた荒川区の姿勢・取り組みを問う

東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、本区でもスポーツを盛り上げていくべきと考える。6年後に活躍する中心世代となる、現在の小中学生を一流のアスリートとして育成したり、有望選手の競技活動を支援することはできないか。また、障がい者のスポーツに対しても支援できることがあるのではないか。さらに、オリンピック・パラリンピック開催を好機と捉え、成田国際空港から直通電車でつながり、東京の玄関口となる日暮里駅に下町の観光拠点として立ち寄ってもらうよう、地域一体となった取り組みを進めていくべきと考えるがどうか。

オリンピック・パラリンピック開催は、世界平和を推進する大変意義のあるもので、成功に向けて、23区全体で、JOCや都と協力し尽力する。区では、下町のおもてなしの心を生かしたまちづくりを進め、開催時期に合わせた様々な取り組みや幸せリーグの参加自治体との連携を検討する。昨年12月には、「荒川区民応援会議」を開催し、区民、議会、区が一体となり本大会を成功に導くことを確認した。区のさらなる活性化に向け、全力を挙げて様々な取り組みを進める。また、教育委員会では青少年の競技活動への支援として、青少年が学校以外のスポーツ活動で、全国大会等に出場する際にも、その経費に対して補助金を出して支援している。今後ともオリンピック・パラリンピックに向けて選手の育成と支援に尽力する。

その他の質問項目

  • 放課後子どもプランのさらなる推進について
  • リサイクルセンターの整備について
  • 区政世論調査について
  • 高齢者の孤立の防止について
  • 複合施設の運営について

こちらの記事も読まれています

お問い合わせ

議会事務局議会事務局議事係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎5階)

電話番号:03-3802-3111(内線:3614)

ファクス:03-3803-8887