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更新日:2020年6月17日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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日暮里地域の街づくりと保育園・幼稚園・学校の整備及び非正規雇用が広がる青年への支援強化を問う 小島和男(共産党)

小島和男議員の写真
小島和男(共産党)

日暮里地域の街づくりと保育園・幼稚園・学校の整備を問う

日暮里地域では、マンション建設で、子育て世代が増えている。学校・保育園・幼稚園等の必要な施設整備を確保した街づくりと開発のルールを作るべき。

条例では、一定規模の集合住宅等に対し、子育て支援施設等の公共施設の需要見込みに対する事前協議を行うとしている。開発ルールについては、今後も他の自治体の状況を考慮し、研究していく。

日暮里地域の保育需要に対する不足数は増え続けている。旧真土小、旧道灌山中の用地及び荒川税務署の空き地を保育園用地として確保すべきと考えるがどうか。

今後も増大する保育需要に対応するため、様々な方策により保育施設の整備を進め、日暮里地域の待機児童解消に努める。

非正規雇用が広がる青年への支援強化を問う

非正規雇用の若者が、自分の健康に目を向けず無理を重ねることで、生活習慣病の低年齢化が指摘されている。現在行われている健診の年齢を拡大することで、若年労働者にも健診の機会を作り、健康増進を図るべき。

非正規雇用の若年労働者には健診機会がない現状がある。区は35歳から39歳を対象とした健診を始めた。来年度より、働き盛り世代向け健康情報の提供を始める。

区内に住む若者がどんな働き方をしているのか、例えば、収入、労働条件、家賃や部屋の広さ等の青年の居住実態調査を区は実施し、必要な対策を講じるよう求める。

区政世論調査や国勢調査等の調査結果を有効に活用するとともに、引き続き若年層を含めた居住実態の把握に努める。

その他の質問項目

  • 国保料、後期高齢者医療保険料の値上げを中止すること
  • 環境・リサイクル事業について
  • 紅葉橋早期建て替えのJRへの働きかけとエレベーター、エスカレーターの設置について

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