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更新日:2020年6月17日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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永久水利活用と外国人観光対策を問う 藤澤志光(改革の会)

藤澤志光議員の写真
藤澤志光(改革の会)

永久水利活用を問う

昨年、永久水利活用の遠距離送水訓練に参加した区民消火隊員の手が腫れ入院する事故があった。区はどう対応したのか。また、隅田川の水は殺菌されておらず、災害時以外に使うのは止めてほしい。

訓練を実施した消防署から共済制度が適用されない理由等を本人に説明し了承を得たと、区に報告があった。また、訓練の際には、確実迅速な遠距離送水とリスクの最小化を同時に実現させ、最適な訓練方法を作り上げ実施する。

国や都の財政支援がない隅田川河川水による整備計画を見直し、深井戸による地下水を活用した水利整備を他区に先駆け整備すべき。

河川水を防火水槽に送水する体制を整備するとともに、河川から離れた地域では、深井戸を整備する等、様々な手法により区内全域に永久水利施設の整備を進める。

外国人観光対策を問う

ガイドブックに載らない、日本人のリアルな生活文化に興味を持っている外国人観光客は非常に多い。このような観光客の目線で区内の観光資源の発掘をすべき。

日本人には当たり前のことも外国人には魅力的に感じることがある。今後もそうした視点で新たな魅力の発掘とアピールに努める。

公共交通や飲食店の情報などについて、多言語の地図やパンフレットが少なく、分かりづらいと指摘されているがどうか。

外国語マップ作成や宿泊事業者の外国語ホームページ作成等への助成等を行ってきた。今後も外国人観光客への情報発信に努める。

今後、イスラム教圏から観光客の増加が予測される。飲食店等の環境整備を行うべきではないか。

イスラム教圏からの観光客受け入れ支援を行っている国際機関や他自治体の例を参考に、飲食店等の情報提供、理解促進に努める。

その他の質問項目

  • 2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向けて
  • 震災対策について

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