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更新日:2020年6月17日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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JR東日本に地元自治体への説明を求める意見書

本文

JR東日本は、今年2月に駅遠隔操作システムを首都圏18駅に導入し、始発から早朝6から7時の間、改札のトラブル対応などは、テレビ電話で対応している駅も出ています。荒川区民が利用する駅への導入の可能性もあると聞いております。
機械化で便利になる一面もありますが、安全面、障害者の方・学割定期券利用者の不便さなどに対する大きな問題は残されたままです。
同時に重大なことは、鉄道利用者に大きな影響を与えるこうした措置について、JR東日本は、地元自治体に何の説明も行っていないということです。住民生活に大きな影響のある駅遠隔操作システムの導入などについては、本来駅関連の自治体に最低限説明すべきです。
よって、荒川区議会は、政府に対し、JR東日本が地元自治体への丁寧な説明を行うよう強く指導することを求めます。

提出先

内閣総理大臣・国土交通大臣

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