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更新日:2020年6月17日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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女性の活躍を応援する取り組み及び商店街事業と空き店舗対策を問う 明戸真弓美(自民党)

明戸真弓美議員の写真
明戸真弓美(自民党)

女性の活躍を応援する取り組みを問う

男女のワークライフバランスを変革し、女性のライフステージに対応した支援の促進等が必要だ。また、区内の年少人口の増加が見込まれる中、どのように子育て環境を整備するのか。

ライフステージに応じ多様な生き方が選択できるよう、ワークライフバランスの推進に取り組んでいる。また、容積率の規制緩和で子育て関連施設等の設置を誘導することや、放課後子ども総合プランでは延長利用を行うなど、子育て環境のさらなる整備を進める。

子育てする女性のために、フィンランドの「ネウボラ」や他自治体の制度を参考に母子健康手帳交付時から各部署が連携し、切れ目ない支援体制が必要ではないか。

フィンランドの制度を参考に、他自治体がニーズに合わせた、きめ細やかな支援を行っていることは認識しており、区は今後も一層関係所管との連携を強化する。

女性の就労機会の拡充はとても重要だ。日暮里駅前にマザーズハローワークが開設されたが、現状はどうか。また、今後の子育て女性の就労支援について、さらなる強化を図るべきではないか。

マザーズハローワーク日暮里の利用者は順調に推移している。区はハローワーク利用の前段階にある方を対象とした相談窓口設置やセミナー開催で、ハローワークへの引き継ぎを円滑に行うなど、子育て女性の就労を支援する。

商店街事業と空き店舗対策を問う

街なか商店塾と、一店逸品運動の現在の状況はどうか。

街なか商店塾は35店舗55講座に400人超の受講者が参加し好評を得ている。一店逸品運動は意欲のある12人の商店主が、逸品の開発・商品化に取り組んでいる。

商店街の空き店舗の活用を促進するため、空き店舗情報を一括して閲覧等できるようにすることで、新たに創業したい方等に情報の提供を行ってはどうか。

空き店舗情報を一括して閲覧できるようにすることは、出店を促進する効果があると考え、商店街等の意向も踏まえ、不動産事業者との連携も視野に取り組む。

その他の質問項目

  • 子ども達の「自然体験事業」の拡充について

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