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荒川区では、「荒川区みどりの保護育成条例」に基づき、区内のみどりの現状を把握するため、概ね10年ごとにみどりの実態調査を行っています。今回は、平成19年度に続き5回目の調査となります。
今回の調査では、緑被率調査や屋上緑化調査、保護指定樹木等調査に加え、新たに緑視率調査や地表面温度調査なども実施しました。
本調査を行うことで、土地利用や地域別のみどりの現状を把握することができました。これらのデータを基に、当区が進めてきた緑化事業の効果を解析し、緑化行政の方向を定めるための重要な基礎資料として活用します。
※注釈1 緑被率とは・・・緑被地(樹木被覆地・草地・屋上緑化)が、区全体面積に占める割合のこと
※注釈2 緑視率とは・・・人の視界に占める緑の面積の割合のこと
デジタル空中写真を撮影した後、その写真を基にしたデータの画像分析を行い、緑で覆われた面積を判読し、緑被率を調査しました。本調査の結果、区内の緑被率は10.53%、緑被地は106.99haでした。
荒川区みどりの実態調査(第5次)報告書 概要版(PDF:548KB)
今回の調査の報告書及び概要版は、区役所北庁舎2階の土木管理課で閲覧ができます。
概要版については、土木管理課維持みどり係窓口にて、配布も行っています。(報告書の一般配布は行っていません。)
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お問い合わせ
防災都市づくり部土木管理課
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111
ファクス:03-3802-6230
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