トップページ > まちづくり・土木 > まちづくり > 再開発 > 荒川区の再開発 > 再開発事業に係る評価について

更新日:2021年12月14日

ここから本文です。

再開発事業に係る評価について

荒川区では、今後の再開発事業に活用していくため、平成23年に区が独自で作成した評価基準書を基に、再開発事業の効果について評価を行っています。
※注釈 三河島駅前南地区は平成29年6月、その他の地区は平成23年11月時点の評価になります。

評価結果

事業評価の目的

これまで実施してきた再開発事業の効果を様々な観点から把握・検証し、その結果を他の地区で具体的に反映させるなど、今後の再開発に活用してまいります。

区内の再開発実施地区

  • 事業完了地区
    町屋駅前西地区、町屋駅前東地区、町屋駅前中央地区(第一地区・第二地区)、東日暮里五丁目地区、町屋駅前南地区、ひぐらしの里西地区、ひぐらしの里中央地区、ひぐらしの里北地区、南千住西口駅前地区、三河島駅前南地区
  • 検討中地区
    三河島駅前北地区、西日暮里駅前地区

評価の方法

評価を行うにあたっては、多種多様にわたる再開発事業の効果を捉えることができ、事業評価の考え方や評価方法が理解しやすい、新たな評価方法を定めました。

評価の実施

評価基準書を基に評価を行いました。

再開発全体の評価

再開発によって、防災面などの「安全・安心」の分野及び環境面や景観面などの「快適」の分野は格段に向上いたしました。特に、敷地内に設けられた空地については、一部放置自転車の問題があるものの、従前の密集市街地の状況と比較すると、歩行者のスペースや緑地などが整備され、安全かつ快適な空間が生まれています。
一方、にぎわいなどの「活力」の分野については、商業面積が増加し、利便性に寄与する店舗や地域資源が整備されるなど、従前と比較すると向上しているものの、地区によっては、集客力のある店舗が少ない、一部に空き店舗が見られる、などの課題もあります。

評価結果の活用

交流の場の確保による地域力の向上や、魅力ある商業空間によるにぎわい創出、敷地内の自転車対策など、これまでの再開発から得た課題については、今後新たな再開発を行う際に十分な検討を行います。

評価結果

関連情報

こちらの記事も読まれています

お問い合わせ

防災都市づくり部住まい街づくり課再開発係

〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎2階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2832)

ファクス:03-3802-4104

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。