トップページ > 健康・医療・衛生 > 健康づくり > 健康づくりの支援・助成 > 今できる、健康づくりシリーズ > 今できる、健康づくり【マスクの選び方・使い方・捨て方編】(令和4年6月29日更新)
更新日:2022年6月28日
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新型コロナウイルス感染症の流行下では、マスクは感染予防のために大変重要であるとともに、日常生活の一部にもなっています。
今、あらためてマスクについて知り、選び方・使い方・捨て方を覚えておきましょう。
マスクの使用は、「咳エチケット」のひとつです。咳エチケットとは、鼻や口元を覆って、咳やくしゃみの際に周囲に飛沫を飛ばさないようにすることで、具体的には以下のような行為です。
咳エチケットを心がけることで、下記の効果が期待できます。
※注釈1 「屋内」とは、外気の流入が妨げられる、建物の中、地下街、公共交通機関の中などのことです。
※注釈2 高齢者と会う時や病院に行く時は、マスクを着用しましょう。
※注釈3 夏場については、熱中症予防の観点から、屋外の「着用の必要はない」場面でマスクを外すことを推奨します。
屋外・屋内でのマスク着用について(PDF:332KB)(別ウィンドウで開きます)
マスクは、その用途により、以下の3種類があります。
私たちが日常生活で使用することが最も多いのは「家庭用マスク」で、以下のような特徴があります。
マスクの効果を最大限に発揮させるには、「自分に合ったサイズを選ぶこと」と「鼻と口元全体を覆うこと」が大切です。下記リンクでは、自分に合ったサイズの選び方などをQ&A形式でご紹介しています。
マスクを使う際は、下記の点に注意しましょう。
2歳未満の乳幼児の場合は、窒息の危険もあるため、マスク着用は奨めていません。子どもを感染から守るためには、周囲の方がマスク着用や手洗いの徹底に努めることが大切です。
これまで、2歳以上の子どもについては、感染予防の観点から、マスクの着用が重要と言われてきました。
この度、国の方針変更により、子どものマスク着用については、一律には求められなくなりました。
特に夏場は、気温や湿度、暑さ指数が高く、熱中症のリスクも高まります。
子どもの体調変化等に迅速に対応できるよう、マスクは外すことを推奨します。
なお、施設内に感染者が生じている場合などでは、施設管理者などの判断で、可能な範囲でマスクの着用について求められることがあります。
子どものマスク着用について(PDF:160KB)(別ウィンドウで開きます)
マスクを捨てる際には、ごみの収集をしてくださる方への配慮も必要です。使用済みのマスクや、鼻水を拭き取ったティッシュぺーパー等は、感染の可能性があるものとして扱いましょう。
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