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40代は体にとって大きなターニングポイント(食生活編)

後半生を健康で生きていくために「いま」見直す生活習慣(その2)

食生活でまず気をつけたいのが「食べる順番」です

いきなり主食や肉、魚などのメインディッシュを食べると、血糖値が急上昇して血管に負担を与えてしまいます。
ですから、先に野菜や海藻、豆類などを食べ、次に肉や魚などのタンパク質を摂り、その後でご飯やパンなどの炭水化物を食べるようにすれば、体にダメージを与えずに済みます。
それだけでなく、先に胃に入った食物繊維が、後から入ってくる肉などの脂肪分の体内への吸収を抑えてくれます

「食べる時間帯」にも注意を

人間の体内には、生活リズムを調整するBMAL1(ビーマルワン)というタンパク質の一種が存在します。
これには脂肪を蓄える作用があって、深夜2時ごろに増加して明け方になるほど減少し、午前中どんどん減って午後2時ごろに最少となるのです。
つまり、日中は「燃やす時間」で、夜中は「エネルギーを貯める時間」なのです。
だから夜寝る前に食べると太るのは当然のこと。
食事は規則的に摂るようにし、とくに就寝前の食事は控えましょう。

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〒116-8507荒川区荒川二丁目11番1号

電話番号:03-3802-3111(内線:432、434)

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