トップページ > ペット・動物 > ペットの飼い方・しつけ方 > 備えよう!ペットの災害対策
更新日:2024年12月24日
ここから本文です。
災害が発生すると、人間だけでなく、ペットも被災します。また、災害時には、自助(自分とペットの身は自分で守る)が最優先です。ペットを守るために、必ず飼い主が準備しておきましょう。
災害時に自宅でペットと共に過ごせるよう、耐震工事や家具等の転倒防止対策等、家の中の安全対策を行いましょう。
人間の安全対策はペットの安全対策につながります。
普段から体を清潔に保ち、狂犬病予防注射等の必要なワクチンの接種、ノミなど外部寄生虫の駆除をしっかり行いましょう。
ペットが飼い主と離れてしまっても身元が分かるように、マイクロチップや鑑札、迷子札を装着しておきましょう。
ケージに嫌がらずに入る、無駄吠えをしない、他人や他の動物を怖がらないように日頃からしつけておきましょう。
自宅に留まることができない場合に備えて、友人や親戚宅、ペットホテルなど、複数の一時預け先を探しておきましょう。
できれば実際にペットを連れて、自宅から一時預け先までの避難ルートや避難方法を確認しておきましょう。
ペットの健康や命にかかわるものを優先に、すぐ持ち出せる場所に保管しておきましょう。
飼い主が無事でなければペットの命を守ることはできません。
自宅が安全な場合、避難せずに自宅にとどまり生活するという選択もあります(在宅避難)。住み慣れた自宅にいる方が飼い主もペットも安心です。
震災の場合の避難方法には、在宅避難のほか、ペットだけ自宅にとどまる留守番避難、飼い主とペットが別々の場所へ避難する分散避難、飼い主とペットが一緒に避難所へ避難する同行避難などがあります。
水害の恐れがある場合は、区立小中学校等を避難場所としています。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
健康部生活衛生課
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号
電話番号:03-3802-3111(代表)
ファクス:03-3806-2976
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください