トップページ > 環境 > 環境に関する活動・学習 > あらかわエコジュニアクラブ > 6期生(令和5年度・後期)活動報告「第7回~12回」
更新日:2025年1月16日
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あらかわエコジュニアクラブは、平成30年度に発足した小学4年生以上が対象の会員制の活動です。あらかわエコセンターを拠点に連続講座を実施しています。第6期生は「水環境」と「SDGs」をテーマに、冬のバスツアー「荒川クリーンエイド」に参加するなど体験型のプログラムを中心に活動しました。2月と3月は、終了制作として新聞の専門家を講師にお招きし個性あふれる「あらかわエコ新聞」を完成させました。
回 | 日時 | 講座名 | 場所 | 講師・その他 |
---|---|---|---|---|
7 | 10月7日(土曜) 14時~16時 | 荒川の環境と生き物 | エコセンター | 今村和志氏(NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム) |
8 | 11月18日(土曜) 13時~17時 | 冬のバスツアー(荒川クリーンエイド体験) | 墨田区 | 今村和志氏(NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム) |
9 | 12月16日(土曜) 14時~16時 | 苔テラリウム作り | エコセンター |
苔むすび合同会社 |
10 |
1月20日(土曜) 14時~16時 | 防災のワークショップ | エコセンター | 糸日谷美奈子氏(わくわく実験工房) |
11 |
2月3日(土曜) 14時~16時 | SDGsのニュース1 | エコセンター | 奥山晶二郎氏(元朝日新聞社ウィズニュース編集長) |
12 | 3月16日(土曜) 14時~16時 | SDGsのニュース2、修了式 | エコセンター | 奥山晶二郎氏(元朝日新聞社ウィズニュース編集長) |
「荒川の生き物」について、NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムのスタッフからレクチャーを受けて、実際の河川敷のごみから「マイクロプラスチック」をさがして分類しました。
墨田区にある荒川クリーンエイドの対象エリアで、クリーンエイドを体験しました。荒川のカニなどの生き物がごみまみれの河川敷に生息している事を確認しながら、懸命にごみを拾って分別しました。
苔の特徴と役割を学んで、テラリウム用のガラスの容器に砂で大地をつくり3種類の苔を埋め込みました。鹿のフィギュアも配置してクリスマス気分も楽しみました。
防災をテーマに、「火山の実験」などで地震の仕組みを学んだり、防災カードゲーム「なまずの学校」で日常の防災への備えについてグループで話し合いました。
ニュースの役割や「5W1H」で出来事の内容をまとめるコツを学び、エコジュニアでの体験を振り返りながらテーマを決めて「5W1Hシート」にまとめました。
前回の「5W1Hシート」を参考にして、各自で「あらかわエコ新聞」を完成させました。参加者にはバナナペーパーの修了証とシールやしおりなどが贈られました。新聞を壁に貼り記念写真を撮り1年間の活動が終了しました。
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環境清掃部環境課環境推進係
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ファクス:03-5811-6462
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