【彫刻】Lateolabrax
瑞光橋公園には岡村貴正氏の作品「Lateolabrax」があります。
作品説明
モチーフは鱸(すずき)です。鱸との出会いは趣味である釣りでした。初めて釣り上げた鱸の銀色に輝く姿や、力強い形、そして釣り上げた喜び、それは人生の歯車を狂わすほどの衝撃と感動を与えてくれました。それ依頼、その美しい魚体を求め続け、気づけば鱸は身近な存在になっていました。そうして鱸を求めるうちに、いつしか自分で作り出したいという欲求に駆られるようになりました。大学での素材研究で扱った黒御影石なら鱸の美しさを表現できると確信し、この作品を制作しました。