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更新日:2021年2月8日
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Lateolabraxの画像
この作品は平成27年度東京藝術大学卒業・修了制作作品で第10回荒川区長賞を受賞した作品です。制作者は岡村貴正氏です。
制作者の作品説明
モチーフは鱸(すずき)です。鱸との出会いは趣味である釣りでした。初めて釣り上げた鱸の銀色に輝く姿や、力強い形、そして釣り上げた喜び、それは人生の歯車を狂わすほどの衝撃と感動を与えてくれました。それからというもの、その美しい魚体を求め続け、気づけば鱸は身近な存在になっていました。そうして鱸を求めるうちに、いつしか自分で作り出したいという欲求に駆られるようになりました。そして大学での素材研究で扱っていた黒御影石なら鱸の美しさを表現できると確信し、この作品を制作しました。
所在地 |
南千住8-18-1 瑞光橋公園 |
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制作者 |
岡村貴正 |
彫刻材料 |
黒御影石 |
サイズ(mm) |
H1500×W1000×D1000mm |
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