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更新日:2021年12月14日
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令和2年10月9日、区議会本会議にて「荒川区スマートフォン等の使用による安全を阻害する行為の防止に関する条例」が可決されました。
条例では、「公共の場所で、歩行中にスマートフォンやゲーム機等の画面を注視することの禁止」や「道路交通法などにより禁止されているスマートフォン等を使用しながらの運転の禁止」、また、区の責務などが規定されています。
交通事故や接触事故等を引き起こす可能性のある危険な「ながらスマホ」の禁止について基本的な事項を定めることにより、事故等の発生を未然に防ぎ、区民の安全な生活環境を確保することを目的としています。
区内の道路、公園、駅前広場、区等が管理する屋外駐車場、児童遊園等の公共の場所(建物内等を除く)
スマートフォン、携帯電話、タブレット端末、これらに類するもの(ゲーム機やカメラ等画面を注視して使用する機器類)
スマートフォン等を使用する時は、他者の通行又は利用の妨げにならない場所で、立ち止まった状態で行わなければなりません。
歩行者に対する罰則はありません。ただし、区民等及び事業者は、歩きスマホ防止に関する意識啓発など、区の施策に協力するよう努める責務があります。
令和3年1月1日付で施行します。
スマートフォン等の使用をしながら、自動車等又は自転車を運転してはいけません。
※注釈 その他の禁止されている行為につきましては、以下リンク先をご覧ください
【参考】やめよう!運転中のスマートフォン・携帯電話等使用(外部サイトへリンク)
※注釈 サイト内において道路交通法の関連規定が掲載されています
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区民生活部生活安全課
〒116-0002荒川区荒川二丁目25番3号荒川区役所分庁舎2階
電話番号:03-3802-3111(代表)
ファクス:03-3891-8892
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