研修制度

「区民を幸せにするシステム」の担い手である職員の、能力や資質を高め、質の高い行政サービスを展開していくことができるよう、様々な研修を実施しています。

新人育成プログラム

採用時の新任研修から、後輩の指導能力を養う入区3年目研修までの、3年間の研修プログラムです。文書作成、契約手続き等の事務や接遇等、荒川区職員としての基本を身に付け、どんな職場でも自信を持って仕事ができる職員の育成を図っています。

職層研修

管理職、係長、主任等の各職層で求められる能力や知識を身に付けるための研修です。

公務員基礎研修

公務員倫理や人権等、全職員が常に意識しておくべきテーマを中心に、自治体職員としての基礎的な知識・考え方の習得と更新を図る研修です。

能力開発研修

所属部署や担当業務に応じて必要となる能力を向上させるために、職員自らが選択して受講する研修です。プレゼンテーションや傾聴力等のコミュニケーション能力、Word、Excel等のITスキル、政策立案や法律知識等の事務処理能力、業務改善や問題解決力等の思考力といった、区の職員として求められる様々な能力を高めていくために、多岐にわたる研修を受講することができます。

キャリアデザイン研修

職員のキャリアステージの転換期である、若手層から中堅層への移行期、中堅層、ベテラン層のそれぞれの時期に、区政が目指す方向を理解したうえで、自らの役割を再認識し、新たなステージで力を発揮することをめざして実施します。

eラーニング研修

荒川区では会場実施研修だけでなく、多くの研修をeラーニング研修（オンデマンド型）で実施しています。特に希望制の能力開発研修は、次のような多岐にわたる研修メニューを用意しています。
所属長の推薦に基づき職場のパソコンで研修を受講できますので、多くの職員が活用しています。

能力開発研修（eラーニング）例　

• わかりやすい文章作成術
• ストレスとうまく付き合うメンタルマネジメント入門
• Excel・Word連携