トップページ > 広報・報道・広聴 > 報道・プレス発表 > 2024年9月 > 「令和6年荒川区民交通安全のつどい」を開催しました~みんなで交通ルールを守って安全安心な街を実現しよう!~

更新日:2024年9月14日

ここから本文です。

「令和6年荒川区民交通安全のつどい」を開催しました~みんなで交通ルールを守って安全安心な街を実現しよう!~

 本日(9月14日)サンパール荒川において、「令和6年荒川区民交通安全のつどい」を開催しました。

 このイベントは、9月21日(土曜)から始まる「秋の全国交通安全運動」と9月30日の「交通事故ゼロを目指す日」に先立ち、交通安全運動の機運を高めるとともに、地域住民の方々に、交通ルール遵守と正しい交通マナーを身に付けてもらい、交通事故防止の徹底を図ろうと、警視庁・荒川区・荒川区三署(南千住・尾久・荒川)、東京都交通安全協会、地区交通安全協会の主催により開催しました。

【当日の様子】

 第1部では、初めに、西川太一郎(にしかわ たいいちろう)荒川区長、原田好朗(はらだ よしお)尾久警察署長、尾久交通安全協会の三橋淳志(みはし あつし)会長から主催者挨拶があり、続いて、一日警察署長を務める歌手のあべ静江さんと尾久交通少年団の代表が、「交通ルールを遵守し交通事故のない安全で安心な荒川の街の実現を宣言します。」と交通安全宣言を行いました。

 第2部では、警視庁交通部交通総務課による交通安全教室が行われ、自転車の正しい乗り方や交通ルール、命を守るためのヘルメット着用の重要性についてクイズや動画を交えながらわかりやすく呼びかけました。

 また、自転車走行中の携帯電話使用(ながら運転)や酒気帯び運転などに罰則を新設した11月施行の改正道路交通法の紹介もありました。

 防犯講話では、特殊詐欺被害について、実際にあった被害の例として、警察官を語る詐欺、区役所からの還付金があるなどとの詐欺電話、SNSを使った投資詐欺などを、わかりやすく説明しました。被害に遭わないためには、知らない電話番号にはでない、自分1人で抱え込まないなど、また区が貸し出している自動通話録音機についても紹介しました。「特殊詐欺は他人ごとではなく、自分事として家族や仲間と話し合ってほしい。」といったお話しがあり、参加者は真剣な表情で耳を傾けていました。

 また、あべ静江さんによる交通安全歌謡ショーでは、あべさん自身が遭遇した交通事故のお話や歌の披露で大いに盛り上がり、参加者は楽しみながら、交通安全について学びました。

 

交通安全宣言

交通安全宣言

交通安全教室

交通安全教室

あべ静江さんの体験談の様子

あべ静江さんの体験談の様子

 

お問い合わせ

区民生活部生活安全課

〒116-0002荒川区荒川二丁目25番3号荒川区役所分庁舎2階

電話番号:03-3802-3111(代表)

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?