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更新日:2023年4月29日

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~4年ぶりに第37回川の手荒川まつりが実地開催されました~

 本日4月29日(土曜・祝日)、南千住野球場にて荒川区最大のイベント「第37回川の手荒川まつり」が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度から4年度にかけては、中止またはオンライン開催が続いていましたが、実地開催となった今回は、子どもから大人までたくさんの方が来場しました。

イベント概要

 「川の手荒川まつり」は町会をはじめ各種地域団体による実行委員会と、区との共催により毎年開催されています。37回目を迎えた今回は、地元の商店や共同組合、官公署などにより、65のブースが出展されます。特に荒川区友好交流都市の特産品コーナー「ふるさと市」は、1県21市町村の自治体が地元の特産品などを持ち寄って販売しており、毎回売り切れが続出するなど人気を集めています。ステージでは、和太鼓演奏や仮面ライダーショー、荒川区商店街連合会による抽選会など様々な催しが行われ、会場には、どじょう・金魚のつかみどりができる「ミニ隅田川」コーナーも設けられました。

当日の様子

 まつりの開会に先立ち、荒川区の子どもたちを中心としたパレードが行われました。出発地点は第一中学校で、千住間道を経由して、まつり会場の南千住野球場まで元気に行進しました。北豊島中学校・高等学校バトン部を先頭に、交通少年団、ボーイスカウト・ガールスカウト、消防少年団がカラフルなユニフォームで練り歩き、南千住第二中学校吹奏楽部と第一中学校吹奏楽部が華やかな演奏を添えました。

 午前10時から行われた開会セレモニーでは、西川太一郎(にしかわ・たいいちろう)荒川区長から「まつりを通じて、区民相互のふれあいが一層深まり、強固な信頼関係が構築されることを切に願っております」と開会の挨拶がありました。

 開会式が終わると、ステージでは、荒川区のひろば館・ふれあい館の児童によるダンスと手話が元気いっぱいに行われました。また、「あらかわの心」推進運動区民委員会によるPR寸劇では、劇の中に「まちの中 めいわく駐輪 危ないよ」などの標語を織り交ぜ、来場者と一緒に交通安全について楽しく学びました。

 荒川区交流都市の特産品コーナーふるさと市では、1県21市町村の自治体が地元の特産品などを直送・販売しました。山形県米沢市の米沢牛メンチカツや、北海道広尾町のししゃもの唐揚げをはじめ、全国の美味しい食べ物が勢揃いしました。

 そして、どじょう・金魚のつかみどりを行う「ミニ隅田川」コーナーでは、10回に分けて、どじょう4キロ、金魚1,000匹が放流されました。参加した子どもたちは、全長18メートルの水槽を自在に泳ぐ魚を一生懸命に追いかけました。捕まえることができた子どもは、「やったー!」と歓声を上げて、持ち帰り袋の中で泳ぐ魚を自慢気に保護者に見せていました。

 同時開催の荒川区商店街連合会による商業祭では、我楽多市や模擬店などの各ブースが大勢の来場者で賑わっていました。

 4年ぶりの実地開催となった川の手荒川まつりは、コロナ禍前を上回る賑わいとなりました。

 

会場全体の様子

 会場全体の様子

ステージの様子

ステージの様子

 

ふるさと市の様子

ふるさと市の様子

 

我楽多市の様子

我楽多市の様子

ミニ隅田川の様子

ミニ隅田川の様子

お問い合わせ

産業経済部観光振興課

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)

電話番号:03-3802-3111(内線:461)

ファクス:03-3803-2333

区政広報部広報課報道映像係

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