ロシアのウクライナへの軍事侵攻に抗議する声明

　この度のロシアのウクライナへの軍事侵攻により、ウクライナでは、幼い子どもを含む多数の市民が犠牲となっています。この一連の行為は、国連憲章及び国際法に違反し、国際社会における平和と秩序、安全を脅かす暴挙であるのみならず、核兵器の使用を示唆する等、ウクライナにとどまらず、世界各国の多くの人々の生命をも脅威にさらしている大変深刻な事態であり、断じて認めることはできません。

　永遠の平和を希求し、平和を明日の世代に着実に引き継いでいくため、荒川区平和都市宣言を行い、継続して各種取組を推進してきた荒川区は、今般のロシアの軍事侵攻に対して厳重に抗議するとともに、人命を守ることを最優先として、一刻も早い平和的な解決を強く求めます。

 

令和4年3月3日

　荒川区長　　西川　太一郎

 

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※注釈　この声明は、ロシアに対して抗議を行うものです。在日ロシアの方々に対する嫌がらせ等は、絶対にしないようお願いいたします。