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更新日:2024年3月14日
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荒川さつき会館図書室には、平和について考える絵本や本があります。小学生の皆さんには、平和について考える本を読むことを通して、平和の尊さや相手をおもいやることの大切さについて考えてほしいと思います。荒川さつき会館にある平和について考える本を紹介しますので、ぜひ読んでみてください。図書室の本は借りることもできますので、荒川さつき会館事務室へお声がけください。
作・絵:デビッド・マッキー
「せかいじゅうの人びとをしあわせにするため」に世界中を征服した、ある大きな国の大統領のおはなし。本当に強い国は?本当の幸せは?など考えるヒントをくれる本。
作:クロード・K・デュボワ
戦争から遠いはずのまちに、突然の砲撃。恐ろしい音がどんどん大きくなって、近づいてくる。家はめちゃくちゃに壊され、家族はだれひとりいない。「かあさんはどこ? みんなは?」
著:上條さなえ
勉強ができないことを恥ずかしいと感じ始めた少女・珊瑚のクラスに転校してきたのは
男の子か女の子かわからない月(るな)という子だった…。
沖縄に暮らす少女の成長を通して、多様性や貧困、沖縄文化の継承、米軍基地問題などを描く。
著:指田和 写真:鈴木六郎
広島平和記念資料館に展示されていたアルバム。
アルバムには床屋の鈴木六郎さんが撮影した日々の暮らしや楽しげな家族の姿が写し出されています。ところが、この家族は原爆で亡くなってしまったのです。
ヒロシマの消えた家族の写真を通して、原爆の恐ろしさや何気ない日常の大切さに気づかされます。
このほか、荒川さつき会館にある平和に関する本を下記PDFで紹介しています。
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