荒川ゆうネットアーカイブ
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荒川ゆうネットは、平成16年から22年までに開設されていたサイトです。
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荒川区再発見アートの街 荒川6「東尾久」

1.東尾久5丁目児童遊園 2.アクト21(男女平等推進センター)その1 3.アクト21(男女平等推進センター)その2 4.杉野中尉殉難遺跡 5.スタジオ443 6.BAFFI HOUSE 都合により掲載を中止しています 8.ヨーロッパ料理 る・ぷら

6. BAFFI HOUSE

入口


店内
 荒川第九中学校から東尾久三丁目停留所に行く途中、荒川教会があります。その裏手に位置するのが、深緑の壁が美しい、シックな建物。金のプレートには“BAFFI HOUSE”とあります。喫茶店やレストランでもなさそうだし、さて、この建物は何でしょう?

 答えは、トールペイントやドライフラワー製作、陶芸を教えてくれる工房なのでした。それにしても、玄関から始まって階段、教室や中庭と、至るところ日本とは思えなくなるほどの美しい空間です。それもそのはず、ご主人の小池さんは、長らく建築のお仕事に携わってこられた方なので、この工房を建てるときも、ヨーロッパやアメリカから建築用材を取り寄せられたという本格派なのです。生徒さんたちがレッスンを終えてくつろぐリビングのテーブルセットも、重厚なウッド製。女性ファンが圧倒的に多く、すでにトールペイントやドライフラワーの教室は満員になってしまったというのも納得です。

 また、教室の講師の方々も魅力のひとつ。トールペイントは動物ボランティアの著作で有名なマルコ・ブルーノ氏のご夫人だったり、陶芸では日本工芸会正会員の竜泉窯主宰・小山耕一氏のお弟子さんが指導に当たってくれます。

ベアデッドコリーのバフィ君と弟分のニコ君
 そして、もうひとり(2人?)大事な存在を忘れてはいけません。この工房の名前の由来でもあるベアデッドコリーのバフィ君です。最近、弟分のニコ君も加わり、工房の宣伝・広報は2匹におまかせだとか。実際人懐っこいこのコンビは、工房のアイドルです。日頃の憂さを忘れて趣味に没頭し、素敵なティータイムを楽しみ、可愛い犬くんとじゃれる…夢のような空間がそこにありました。
看板 ● 住所:東京都荒川区東尾久2-21-13
● 電話:03-3819-1172
● URL:http://homepage2.nifty.com/baffihouse/

問い合わせ先 荒川区管理部情報システム課
電話:03-3802-3111(内線 2151)
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