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2. 青木屋 |
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「芋にはこだわりがありますよ。北海道産が中心ですが、季節によってもっとも美味しいじゃがいもの産地から仕入れています。様々な試行錯誤の末に、現在の仕入れルートを確立しました。」
千住街道沿い(南千住署近く)に面した惣菜パンの青木屋では、現在、山形から上京し、昭和32(1958)年に創業した初代にかわり、2代目の青木健志さんがおいしいコロッケを揚げています。
マスコミにも頻繁に取り上げられている青木屋の名物のコロッケパン。かつては、東京スタジアム(現在の荒川総合スポーツセンター)で、コロッケパンを頬張りながら下駄
履き姿の大毎オリオンズファンが野球観戦をしていた姿も見られました。現在でも荒川総合スポーツセンターに通
う下町の人々に、当時から変わらぬ味として愛され続けています。また、近年では、埼玉
、千葉、神奈川などの遠方から自動車で買いに来るお客さんも多くなったそうです。
商品は4種類(コロッケパン・240円、ハムかつパン・220円、メンチパン・270円、とんかつパン・270円)。やはり、看板商品は、売上げの4割を占めるコロッケパン。肉をまったく使わずに、北海道産(季節によって産地は異なります)の男爵芋、キャベツ、にんじんを原料とするコロッケを、ほんのりと甘くやわらかいコッペバンに挟み込み、ソースをかけた一品。ボリューム感があるのに飽きのこない、シンプルでヘルシーな味わいが、長く愛されてきた「冷めてもおいしい」定番商品の理由です。
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●所在地:〒116-0003 東京都荒川区南千住6-47-14
●営業時間:朝7時〜午後6時(但し売り切れ次第で閉店します) ●電話:03‐3807‐4517
●JR・営団地下鉄南千住駅、または、都電荒川線三ノ輪橋停留所から徒歩10分
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問い合わせ先 荒川区管理部情報システム課
電話:03-3802-3111(内線 2151)
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