トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和6年度定例会 > 9月会議 > 「地球沸騰の時代」における酷暑日の作業対応とアスベスト調査費助成について 山口幸一郎(公明党)
更新日:2024年11月24日
あらかわ区議会
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山口幸一郎(公明党)
炎天下でのごみ収集や道路工事等の酷暑作業に対し、区は配慮をすべきと考えるが、見解を問う。
熱中症対策を始め、適正な労働環境の確保に留意し、引き続き様々な対策に取り組んでいく。
民間事業所を街なか避暑地として協定を締結し、水分提供を事業化するなど積極的な取り組みを推進すべきと考えるが、区の見解を問う。
民間事業所にも協力を呼びかけ、街なか避暑地の増設に努めている。引き続き、利用者に対するサポート等の検討も行い、充実を図っていく。
公営野球場等への暑さ指数測定器の設置状況を問う。区民に熱中症危険度を判断する暑さ指数の理解促進と測定器の周知を図るべきと考える。
全施設への設置が完了した。今後も周知の方法を工夫し、一層の理解促進に努めていく。
頻発する記録的短時間大雨情報に備え、兼ねてより提案してきた止水板工事費助成を早期に実現すべきと考えるが、区の見解を問う。
地下階を有するマンション等における浸水対策として有効と考えられる止水板も含め、都市型水害を最小限に抑える取り組みを検討していく。
建物の解体・リフォーム工事を行う際にアスベスト調査が義務化された。屋根・壁・天井等に利用されているレベル3までアスベスト調査費の助成を拡充すべきと考えるが、区の見解を問う。
アスベスト調査は労働者及び区民の健康を守るために必要な作業であるが、発注者側には新たな負担が生じている。調査の必要性の周知徹底を図るとともに、費用の負担軽減策を検討していく。
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