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更新日:2024年11月24日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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スタートアップへの対応と俳句バトルの知名度向上について 大月健弘(ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属))

大月健弘議員
大月健弘(ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属))

スタートアップ(起業)への対応について

区ができる日本経済の活性化はスタートアップ企業の起業及び育成支援と考える。起業家へのヒアリングを踏まえると、気軽に相談でき、また、アイデアを議論する場が必要であり、起業プロジェクトの管理支援や技術の特許等の保護も行うべきである。区におけるスタートアップ企業の育成と特定創業支援事業の成果と今後の展望を問う。

令和5年度に区の創業支援事業を通じて区内で起業した事業所数は47件となっている。今後は、中高生を対象としたワークショップの開催や賃料補助対象者の追加に加え、補助メニューの要件の緩和なども検討している。引き続き、創業者のニーズも踏まえ、積極的な支援を実施する。

「俳句バトル」の知名度向上について

区は2015年に「俳句のまち宣言」を行い、区長が音頭を取って「俳句を世界遺産に」と全国に声掛けをしている。区では「俳句バトル」等のイベントを通じて俳句の魅力を伝えているが、俳句の始め方や観賞のコツが分からないという区民もいる。「俳句バトル」の広報戦略、俳句になじみの薄い方への入門支援について、見解を問う。

「中高生俳句バトルinあらかわ」の開催に当たっては、俳句になじみの薄い方も楽しめるよう、より分かりやすい説明に努めるなど、共催の開成学園と協議していきたい。また、区ホームページ、関係団体等を通じた周知や、ケーブルテレビ放映、YouTube掲載も行っている。今後も様々な方法で周知し、発信方法を工夫していく。

その他の質問項目

  • システム標準化の進捗について

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