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更新日:2024年8月4日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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RSウイルス感染症予防対策とゆいの森、企画・展示の更なる充実について 森本達夫(公明党)

森本達夫議員
森本達夫(公明党)

RSウイルス感染症予防対策

RSウイルス感染症は風邪の症状を伴う呼吸器感染症で、近年は重症化の危険性が指摘されている。本感染症の症状や日常生活における予防方法、流行状況の周知を積極的に行うなど、感染予防への注意喚起をすべきと考えるが、区の見解を問う。

RSウイルス感染症は子どもや高齢者等が重症化する感染症として対応が必要である。区では、手洗い等の基本的な予防啓発等の他、ホームページで毎週感染状況をお知らせしている。今後も、区報やSNS等で注意喚起等を行っていく。

昨年、日本で初めてRSウイルスワクチンが薬事承認され、対象者への接種を開始した。感染の予防策として期待されているが、費用は2万円を超え、高額な負担となっているため、費用助成を検討するよう要望するが、区の見解を問う。

RSウイルスワクチンの定期接種化について、国の議論が開始されたばかりである。接種費用の助成はその議論を踏まえ検討していく。区としては今後も国の動向等を注視し、感染予防の注意喚起等により区民の健康支援に取り組んでいく。

ゆいの森、企画・展示の更なる充実

ゆいの森あらかわの集客力を活かし、エントランスホールでの読書に関すること以外の展示やイベントの実施、吉村昭記念文学館における発信方法の工夫など、企画・展示を充実させ、より愛される施設にすべきと考えるが、区の見解を問う。

展示や企画の充実は重要な視点と認識しており、視覚的インパクトも意識した展示を行っていく。吉村昭記念文学館においても特別展示や関連イベントの実施と併せ効果的な情報発信を行い、一人でも多くの方に吉村文学の魅力等を届けていく。

その他の質問項目

  • 災害時・避難支援者保険の導入

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