トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和6年度定例会 > 6月会議 > 育児・子育て政策と地域猫活動について 宮本舜馬(ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属))
更新日:2024年8月4日
あらかわ区議会
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宮本舜馬(ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属))
先進医療を用いた不妊治療について、23区では独自の助成を行う自治体も増えている。区でも前向きに検討してほしいと思うが、見解を問う。
保険診療と併用した先進医療の費用に対する助成事業を都が開始しており、治療を受ける方の経済的負担は一定程度軽減されたものと考えている。
令和6年度の待機児童数は33名となっているが、今後どのような対策を講じていくのか。また、待機児童が多い1歳児への取り組みについて問う。
保育ニーズ等の動向を注視しながら、保育施設と丁寧に協議し、可能な範囲で1歳児クラスの定員の見直しを行いながら、解消に努めていく。
他区で実施されている電動自転車の購入費助成について、区で助成を実施するためにはどのような課題や問題点があるのか、区の見解を問う。
家庭ごとに必要なものが異なるため、自由に用途が決められ、広く活用していただける支援方法により、子育て支援施策の充実を図っていく。
地域猫活動及びTNR活動の効果検証をしっかりと行い、区として明確な回答を持つとともに、本施策が持つ効果について行政が自信を持って説明できる状況が必要と考えるが、区の見解を問う。
飼い主のいない猫の不妊手術の助成件数等は大幅に減少しており、これまでの取り組みの成果であると考えている。引き続き効果検証に努めるとともに、地域猫活動の普及啓発に努めていく。
飼い主のいない猫を減らしていくためには、給餌による地域猫の管理が重要である。給餌場所確保への協力について、前向きな検討を求める。
区施設での給餌場所の提供には、利用者の理解が必要などの課題がある。代替案も含め区も検討を行い、ボランティア活動支援に取り組んでいく。
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