更新日:2024年8月4日
あらかわ区議会
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保坂正仁(公明党)
要介護・要支援者の中でも、一人暮らし高齢者や高齢者のみ世帯の割合が多くなっており、在宅介護支援の強化が求められるが、区の見解を問う。
24時間対応の訪問介護や訪問看護事業者の更なる誘致を進めるなど、在宅介護支援の充実に向け、地域密着型サービスを積極的に展開していく。
「居住支援協議会」を設置し、関係機関と連携して一人暮らし高齢者の住宅確保に取り組むとともに、支援事業を更に充実させるべきと考える。
居住支援協議会については、関係部署・団体等を構成員として立ち上げる予定である。今後も関係機関と連携し、支援の充実に取り組んでいく。
弁護士会や司法書士会、行政書士会の協力を得ながら、終末期に関する相談機会を確保し、広く区民に周知すべきと考えるが、区の見解を問う。
様々な事業者と意見交換を行い、都の補助事業の活用も視野に入れながら、周知活動や相談体制の一層の充実に向けて検討していく。
現在1か所しかないフリースクールを増設し、設置や運営に対する財政面の助成も行い、子どもの居場所の選択肢を広げるべきと考える。
区の補助制度の見直しを行うとともに、更なる検討を進めており、フリースクールを含めた子どもの居場所づくりへの支援を着実に進めていく。
長期休暇や休日の学童保育について、23区のうち17区は朝8時から受け入れ体制を整えている。区でもこの夏休みから、朝8時からの受け入れ体制を作るべきと考えるが、見解を問う。
学童クラブでは、長期休業期間中は保護者の勤務時間に応じて、8時15分から利用可能である。にこにこすくーるについても開室時間を早めることについてモデル実施の検討を開始している。
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