トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和6年度定例会 > 2月会議 > 交通公園の利用価値向上/高校生が地域・行政と関わる機会の創出と支援強化 若林由季(自民党)
更新日:2025年4月21日
あらかわ区議会
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若林由季(自民党)
荒川自然公園の交通園について、子どもたちの思いを十分に反映し、魅力ある交通園へとリニューアルすることを要望するが、区の見解を問う。
区民の皆様からの意見について、十分な検討を行い、基本計画の策定を鋭意進めていく。
交通園のリニューアル工事期間中、自転車の練習場所や講習会を実施する機会を確保する必要がある。環境整備を強く求めるが、区の見解を問う。
公園内の別のスペース等で自転車を練習できるよう検討するとともに、区施設での自転車安全講習会実施に向けて取り組んでいく。
天王公園に新設される交通公園については先進事例を精査するなど、慎重に研究を重ねること。汐入地域や隅田川沿いの活用も検討すること。
南千住浄水場跡地を交通公園の候補地として広く意見を聞きながら整備内容を検討していく。汐入公園の活用については、都に要望していく。
地域課題をテーマとしたワークショップを開催し、高校生が地域と関わる機会を増やす取り組みを進めることを要望するが、区の見解を問う。
新年度は高校生が対象の海外交流等の支援や、若い世代の地域活動を支援する補助金創設など、施策の一層の充実を図り、発展させていきたい。
令和9年度以降の基本構想等の策定にあたっては、「つなぐ」をキーワードに、高校生の意見を施策に反映できる仕組みを作るべきと考える。
高校生等を対象とした区の将来像を議論するワークショップ等の開催を想定しており、これらを継続的に開催する仕組みづくりも検討していく。
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