更新日:2025年4月21日
あらかわ区議会
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保坂正仁(公明党)
令和7年度予算編成にあたり、我が会派の要望も踏まえ、どのような考えを持って臨んだのか。予算額は過去最高の規模だが、財源確保や今後の基金・区債残高の推移について、区の見解を問う。
予算案の編成にあたっては、今やるべき施策に予算を重点的に計上する一方、既存事業の見直しに努めるなどメリハリの効いた予算編成を行った。基金の計画的な積み立てや区債の発行抑制、既存事業の見直し等により、将来にわたって健全で持続可能な財政運営を推進していく。
区道の無電柱化推進のため更新計画を立て、災害に強い街を目指すべきと考えるが、見解を問う。
計画の改定を検討するとともに、国等の補助金を最大限活用して無電柱化を推進していく。
区内鉄道駅の改札口複数化を国やJR、京成電鉄に今一度訴えるべきと考えるが、見解を問う。
事業者からは工事費用等を区が負担するよう求められている。引き続き事業者に要望していく。
近年、解体工事に伴う苦情等が後を絶たないことから、近隣住民が安心して過ごせるよう、「(仮称)荒川区解体基本条例」を制定すべきと考える。
今後どのような方法で指導の実効性を担保できるか、条例の制定も含め検討を進めていく。
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