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更新日:2025年1月29日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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区長が公約に掲げる「まちづくり施策」と「福祉施策」について 山口幸一郎(公明党)

山口幸一郎議員
山口幸一郎(公明党)

区長が公約に掲げる「まちづくり施策」について

公約にある「リノベーションまちづくり」と既存の空家等対策計画に違いはあるか。地域ごとの具体的なコンセプトやマンション開発により生じている地域問題の解決について区長の見解を問う。

空き家のリノベーションだけでなく、人や地域の資源などの活用も重要である。地域ごとのコンセプトについては、重要な視点として受け止め、マンション開発についても適切に対応していく。

公約にある「地域コミュニティ活性化条例の制定」について、条例化を目指す区長の考えを問う。

区全体の機運を高めることを目指す条例であり、実効性のあるものとするよう検討していく。

近隣区合同による公営火葬場を建設し、適正料金・適正サービスで民間をリードすべきである。

都や関係区との意見交換等を継続し、引き続き動向を注視しながら指導監督に努めていく。

区長が公約に掲げる「福祉施策」について

公約にあるフレイル予防の新たな取り組みは何か。我が党は民間スポーツジムと連携した事業を提案する。また、福祉用具の軽度者の審査について柔軟な判断をしていくこと。

スポーツクラブとの連携を具体的に検討するほか、高齢者の分野でもデジタル化を積極的に取り入れる。福祉用具の審査も寄り添って対応していく。

障がい者の重度・高齢化対応施設の充実について、障がい者施設と高齢者施設の垣根を超えた連携強化に取り組むべきと考えるが、見解を問う。

従来の枠組みを超えた対応が必要であると議員同様に認識しており、障がい者が安心して住み続けられる地域社会づくりに取り組んでいく。

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