トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和5年度定例会 > 9月会議 > 不登校児童・生徒支援策と有事の際の都立尾久の原公園の有効活用等について 竹内明浩(ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属))
更新日:2023年11月19日
あらかわ区議会
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竹内明浩(ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属))
区は不登校の実態を把握し、都が実施する「フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業」の周知を徹底するよう要望する。
本事業については、各学校を通してご家庭にお知らせしている。今後はさらなる周知に努め、区内のフリースクール等へも情報提供していく。
教員の負担軽減のためにも、校内別室指導の実施にあたっては、学級復帰の手助けをする専任の支援員の配置を要望するが、区の見解を問う。
校内別室指導のさらなる充実については、支援員の配置を含め、小中学校の校長会と連携を図りながら検討を進めていく。
尾久の原公園の災害時の具体的な活用方法について、平時から都と区が連携しながら取り組みを進めるべきと考えるが、区の見解を問う。
都立公園については、都と協議の上、震災時利用計画を策定している。災害時に、より効果的に活用できるよう、都と協議を進めていく。
尾久の原公園の活用方法の一つとして、防災パーゴラ(※)を使用し、ペットと飼い主のために活用することを提案するが、区の見解を問う。
ペット用品の備蓄や人的資源の確保等の課題があるため、荒川区地域防災計画の見直しにおいて、ペット避難の在り方について検討していく。
※防災パーゴラ:屋根が格子状で、ベンチ等が整備されている休憩場所。災害時には屋根にテントを張り、避難施設として使用できる。
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