トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和5年度定例会 > 9月会議 > 住み続けられるまちづくりと長期休業中の学童クラブ等への昼食提供について 相馬ゆうこ(共産党)
更新日:2023年11月19日
あらかわ区議会
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相馬ゆうこ(共産党)
買い物弱者への支援策として、区内の都営住宅や要望のある場所での移動販売に支援を行うこと。
都営住宅では都が主体となり実施している。その他については民間事業者の動向を注視していく。
汐入地域の店舗併設再開発住宅について、店舗のみの返還を認めるよう、再開発の主体である都と協議を進め、借主の負担軽減等のためにも一日も早い改善を求めるが、区の見解を問う。
都によれば、店舗のみの返還は行えず、法人等への転貸も認めていない状況である。これまでも都との協議を行ってきたが、現状の課題解決に向け、今後も都に粘り強く要望していく。
南千住駅の東西を繋ぐ都市計画道路補助第331号線の開通にあたり、区民の要望を集約した上で、コミュニティバスのルート見直しを要望する。
令和9年度の開通に向け、ルート変更等について京成バスと協議してきたが、様々な状況の変化もあり、さらに協議していく方針である。
子どもたちの食を支える取り組みは貧困対策として重要であり、学校の長期休業中に学童クラブの子どもへ昼食を提供するとともに、学童利用外の希望する子どもへも提供することを要望する。
今年度、2か所でモデル事業を実施し、来年度の夏期休業期間から全ての学童クラブで昼食提供ができるよう検討を進めているが、事業の趣旨から学童利用外の児童への対応は考えていない。
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