トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和5年度定例会 > 9月会議 > 新型コロナウイルス感染症対策の検証と震災時のトイレについて 清水啓史(ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属))
更新日:2023年11月20日
あらかわ区議会
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清水啓史(ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属))
区は感染症対応時、記録を作成・保存し、公表するとしている。この間の対応から得たことを検証し、今後の区民サービス向上、職員体制の改善に着手する必要があると考えるが区の見解を問う。
これまでの経過の記録の公表及び行動計画等の策定・公表を検討している。引き続き感染防止対策に万全を期すとともに、コロナ禍での経験を最大限に活かした区民サービス向上等に取り組む。
災害時には、異常のないことが確認できるまではトイレの使用を控えることを広報すること。
ホームページに掲載しているが、より一層災害時トイレマニュアルの周知啓発を強化していく。
発災時のトイレ使用制限及び制限解除のアナウンスや公衆トイレ等の対応方法を検討すること。
ライフライン情報をホームページや防災アプリ等で逐次発信していく。公衆・公園トイレの使用については、職員が一時使用中止の掲示を行う。
マンション内設備の損傷状況確認方法等の情報提供を含めたマンション防災を支援すること。
「マンション防災マニュアル」の作成支援を行っており、今後、不具合の確認作業方法を含め、トイレの使用ルールを記載するよう働きかけていく。
災害時用のトイレについて、区が掲げている「75人に1基」の状況を区内全域で整備すること。
トイレの整備については概ね達成しているが、引き続き整備を進め必要な数量を確保していく。
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