あらかわ区議会
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松田智子(公明党)
関東大震災から100年を迎え、今後の区としての基本的な防災対策の考え方と決意を問う。
災害時には、自助、共助、公助の適切な連携が重要であり、様々な周知啓発に取り組んでいる。防災・減災対策をより一層充実・強化していく。
長期にわたる避難所生活を少しでも快適にするため「エアーマット」を一次避難所の学校等の備蓄品に加えるべきと考えるが、区の見解を問う。
避難所における生活環境の向上に向けて、「エアーマット」の備蓄についても検討を進める。
在宅避難者へ支援物資を迅速かつ円滑に輸送するため、フードデリバリー事業所と災害時協定を締結することを提案するが、区の見解を問う。
フードデリバリ―事業所との連携については、今後、具体的かつ効果的な支援の可能性について、事業所と協議を進めていく。
公共施設への人工呼吸器具「バッグバルブマスク」の設置・利用促進について、見解を問う。
「バッグバルブマスク」は、専門技術を要し、一般の区民等の使用には課題もあるため、引き続き、効果的な救命対策等について検討する。
災害医療運営連絡会等に参加している関係団体に対し、AEDの設置を支援するよう要望するとともに、講習会の充実も要望するが、見解を問う。
引き続きAEDの設置拡大に努めるとともに、講習会等の取り組みを積極的に行っていく。
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