トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和5年度定例会 > 9月会議 > 私道の街路灯のLED化と空き家の利活用の促進について 保坂正仁(公明党)

更新日:2023年11月19日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

ここから本文です。

私道の街路灯のLED化と空き家の利活用の促進について 保坂正仁(公明党)

保坂正仁議員

保坂正仁(公明党)

私道の街路灯のLED化について

区内の私道街路灯のうち72.8パーセントが未だ蛍光灯ランプであるが、なぜ私道のLED化が進まないのか、実態調査をしてはどうか。その調査をもとに年次計画を立て、私道街路灯のLED化を促進するよう要望するが、区の見解を問う。

私道街路灯の実態調査を実施するとともに、町会等のLED化に対する理解が広がるよう十分意識啓発を行い、準備の整った町会から順次LED化が実施できるよう、積極的に取り組んでいく。

空き家の利活用の促進について

令和6年4月から不動産の相続登記が義務化されることを、不動産所有者に早急に周知を徹底すべきと考える。また、相続登記の相談窓口の設置について、区の見解を問う。

区では、戸籍窓口等での案内や区報等で周知を行ってきた。今後も、関係機関と連携を図りながら、区民が相談しやすい環境を整え、円滑に相続登記ができるよう啓発・支援していく。

空き家を活用して事業を行う人への「荒川区空家利活用事業補助金」について、補助対象となる事業や事業継続期間の制限を緩和するなど、関係部署と連携し、空き家利活用のための新たなルールを作るべきと考えるが、区の見解を問う。

当該補助制度は、国や都の制度に基づいて構築したことから、条件が厳しくなっている。対象事業の追加等、制度の見直しに向けて具体的な検討に着手するとともに、民間事業者とも連携し、空き家の利活用をさらに促進していく。

その他の質問項目

  • ICT教育の支援について

 

こちらの記事も読まれています

お問い合わせ

議会事務局

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎5階)

電話番号:03-3802-3111(代表)

ファクス:03-3803-8887