西日暮里駅前地区再開発と住宅対策について　小島和男（共産党）

小島和男（共産党）

西日暮里駅前地区再開発について

問

事業の透明性の確保のため、参加組合員予定者の選定経過・評価基準等、区民と議会に全面的に公開することを求めるが、区の見解を問う。

答

令和4年11月に参加組合員の選定を開始し、評価のポイント等は準備組合の総会で公表され、建設環境委員会でも報告したところである。

問

再開発の推進により、学校・子育て施設等の社会的インフラの不足が懸念されるが、1000戸の住宅建設による計画を明らかにすること。

答

参加組合員予定者の提案は、周辺の小中学校への影響に配慮されたものであり、保育施設についても、周辺地域の子どもの受け入れも可能となる提案で、区が求める内容が反映されている。

住宅対策について

問

従前居住者用住宅を、不燃化特区をはじめ木造密集地域全域に拡大し、老朽住宅の建て替え・住み替え等を促進することを要望する。

答

今後、大幅に入居希望者が増えた場合には、UR都市機構からの協力が得られることを前提に、従前居住者用住宅の拡大を検討していく。

問

震災から命を守るためにも、住宅困窮者へ支援策として、高齢者・ひとり親世帯・若者等への家賃助成を実施するよう要望する。

答

住宅困窮者に対して、民間賃貸住宅に入居する際の保証料補助等の支援を行っているほか、入居を受け入れる住宅の所有者等に対し、改修費や家賃の一部補助について検討を進めている。

その他の質問項目

• 紅葉橋へのエレベーター・エスカレーター設置について